雑感

量子力学の交換関係

[r,p]=rp-prでp=-iℏ∂/∂rとしたとき[r,p]=rp-pr=-iℏ(r(∂/∂r)-(∂/∂r)r)=-iℏ(r(∂/∂r)-1)となって、なんだか計算が変で、交換関係がiℏにならないと思ったら、これは演算子だから次のようにすれば分かり易かった。実際に何かに作用させてみればいいのである。…

新宿御苑の謎

地図で新宿御苑を見ていたら不思議なことに気付きました。 新宿御苑の南西の一角に外側の市街地がわずかに食い込んでいる部分があります。(地図1の赤枠内、新井白石終焉の地と書いてある箇所のそば) Googleストリートビューで見ると今ここには五棟の住宅ら…

言語の理論としての構造や操作は実在するのか

言語学の生成文法理論などでは言語の階層構造を考えたり構成要素が移動する操作などをもって言語の仕組みを理論的に説明しようとする。 その場合に考えている構造や操作などは実在するものなのだろうか。それらは言語を説明するためにいわば便法として理論的…

爪切りで切った爪が飛ぶ件

爪切りをすると切った爪が勢いよく飛んでいきます。なぜかと考えると、爪切りの運動量が爪に移るからでしょう。運動量は保存されるものであり、運動量は質量×速度なので、爪を切った後爪切りは静止しているのだから、爪切りを動かしていた時の運動量はそっく…

解析力学における一般化力って何

解析力学における一般化力について今一つ分らないところがあります。 教科書、小出昭一郎『物理入門コース2 解析力学』(岩波書店)などでは、一般化力を Qj=ΣFi∂xi/∂qj としています。 Fiはたとえば直交座標系xiにおける力で、Qjは一般化座標をqjとして、xi…

量子力学の基本方程式であるシュレーディンガー方程式がどうして導かれたのかについては曖昧なところがあるらしい

最近、物理学に興味が出て、量子力学の本を読んでみたりしています。 量子力学がどうしてそうなっているのか、いかにしてできたのかについて興味があったのですが、量子力学の基本方程式であるシュレーディンガー方程式に関して、いかにしてその方程式が導か…

虚数単位の虚数単位乗

虚数単位を虚数単位乗したらどうなるか。 i=exp(iπ/2)だから、これをi乗して i^i=exp*1、(n=0,1,2,3,...)なので上の値はn=0の場合。 *1:iπ/2)i)=exp(-π/2) ≒0.20788 程になる。 一般にi^i=exp(-(2nπ+π/2

雪が降っている

今朝の東京は11月だというのに雪が降っている。 寒い。

木造文化財建築修復のオリジナリティについて

木造文化財建築は修復の際に傷んだ部材を取り替えていく。それを繰り返しているうちに、いずれ当初の部材はすべてなくなり、交換された部材で成り立っているということになる。これは果たしてオリジナルの建造物と言えるのだろうか。ギリシャ哲学の「テセウ…

風が強い

今朝は風が強い。 台風並みで、雲がものすごい速さで流れて行きます。

風が強い

今日は非常に風が強い。 空を見ると雲がものすごい速さで流れて行きます。

女子高生のミニスカートの流行は未だに続いている

7年近く前に、女子高生のあいだではロングスカートがブームになってきている、という新聞記事を取り上げましたが、やはり女子高生といえばミニスカートというのは変わっていないので、それは記事にもあるように、神戸や大阪や奈良など関西だけでの地域的な流…

変形学生服の短ランボンタンはすでに大正時代に存在していた

不良っぽい学生(生徒)の着る変形学生服に、極端に丈の短い短ランという上着と、腿周りが極端に太く裾に行くほど極端に細くなっているボンタンというズボンがあります。たいてい短ランとボンタンはセットで着られます。短ランボンタンの起源がどこにあるか…

オリンピック開催の本当の意味 実は貴族のサロンの余興だった

2020年の東京オリンピックに関して、新国立競技場の問題や、エンブレム盗用疑惑問題など、色々な問題が出ています。オリンピックとは一体何なのでしょうか。「オリンピック開催の本当の意味」とは何か、ということに関して、興味深い文章を読んだことがあり…

人間に白目があるのはなぜかということについて

動物には白目がないが、人間には白目があるのはなぜかということについて、動物では白目があると視線が分って行動を読まれてしまうので不利になるが、人間はそれ以上に視線でのアイコンタクトが重要だったから、という説明を見かけますが、これは何となくお…

『出雲と大和 —古代国家の原像をたずねて』を読んだ

村井康彦『出雲と大和 —古代国家の原像をたずねて』(岩波新書)という本を読みました。出雲と大和――古代国家の原像をたずねて (岩波新書)作者: 村井康彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/01/23メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件…

褒めるより叱った方が伸びるという考え

スポーツなどの指導者は、褒めるより叱った方が伸びると言ったりします。 褒めて甘やかすと慢心して成績が悪くなるが、叱って厳しくすれば真剣になって成績が上がるというわけです。指導者としてある程度の経験的事実に基づいてこう考えているようです。 し…

喫茶去

きっさこ3【喫茶去】 〘仏〙〔「お茶でも飲みに行け」の意〕もともとは禅宗で相手を𠮟咤(しつた)する語であったが,のち「お茶でも召し上がれ」の意と解され,日常即仏法の境地を示す語と誤解された。 (スーパー大辞林) つまり、相手が考えが甘かったり…

丸山圭三郎『ソシュールを読む』に「創造説」に好意的な見解があった

丸山圭三郎『ソシュールを読む』 (講談社学術文庫)を読んでいたら次のような記述がありました。 最近アメリカのアーカンソー州で興味深い事件が起きました。それは、「進化説」と「創造説」を同等に扱ってほしい、扱わなくちゃいけないという法案が作られ…

ベイズの定理を用いた数理パズル

正直者と嘘つきがいる。見た目からは区別が出来ない。正直者は概ね正しいことを言うが気まぐれなところもあるので1/8の確率で嘘をつく。嘘つきも概ね間違ったことを言うが同じく気まぐれなので1/6の確率で正しいことを言う。今、片方に「あなたは正直者です…

ノンアルコールビールは本当に酔わないのか

ノンアルコールビールはアルコール0%だから酔わないというのが謳い文句ですが、自分の場合、ノンアルコールビールを飲むと軽い酩酊感を感じることがあります。アルコールがなくてもビール風の味が脳にそう錯覚させるのか、アルコールでない何かの成分が酩酊…

論理的誤謬が起こるわけ

我々がよく犯す論理的誤謬として、後件肯定の誤謬と前件否定の誤謬がある。 後件肯定の誤謬とは、pならばqという条件と、qであるという前提から、pであると推論してしまう誤謬である。 前件否定の誤謬とは、pならばqという条件と、pでないという前提から、q…

『徒然草』はなかなか良いことを言っている

先日、『徒然草』のニヒリズムを紹介しましたが、『徒然草』は現代でも通じる良いことも言っています。 第百十六段では 「何事も、珍しきを求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。」 と言っています。これは解説するまでもないと思いますが、よ…

兼好法師が「子孫などいない方がいい」と言っている

兼好法師が『徒然草』の第六段で興味深いことを言っています。 短い段ですからまず全文引用してみます。 わが身のやんごとなからんにも、まして、数ならざらんにも、子といふものなくてありなん。前中書王・九条太政大臣・花園左大臣、みな、族絶えん事を願…

死刑はなぜいけないのかと論理的に考えようとすると難しい

死刑廃止論として、死刑はなぜいけないのかと論理的に考えようとすると、結構難しい。 (1) 殺人は絶対にいけないのでたとえ刑罰としても行われてはならない。 だとすると、死刑のかわりに懲役や禁固、罰金だったらいいのかということになり、仮にそれならよ…

三囚人問題

三囚人問題という一種のパズルがある。次のような問題である。 三人の囚人A、B、Cがいる。三人とも処刑されるはずだったが、恩赦があってそのうち一人だけが釈放されることになった。囚人Aは看守に「BとCのうちどちらかが処刑されることは確かだから、処刑さ…

短調が物悲しいのはなぜか

スティーブン・ピンカー『心の仕組み』は話題が豊富で教えられることも多く非常に興味深い本ですが、その下巻に音楽を扱ったトピックがあり、短調というか短調の元になる短三度の和音を心はなぜ物悲しいと感じるのかについて、一つの見解が述べてありました。…

古代人には意識がなかった?

古代人には現代人のような意識がなかったという説があるらしい。 ここでいう意識とは、意識を失うとかの意識ではなく、自己認識といった意味の意識である。 古代人はそれがなかったのだという。自分が自分であるという意識を持っていなかった、自己の存在に…

ボーカロイドは音声学の研究に使えるのだろうか?

ボーカロイドは音声学の研究に使えるのだろうか? いじってみなければ分からない。何かそういう例はないか。

専門書に誤植があると萎える

『基礎日本語文法 改訂版』(益岡隆志, 田窪行則著 くろしお出版)という本を読んでいたら、誤植と思われる記述があった。 p.17に次のような記述がある。 2 複合動詞は、また、前項が動詞としての性質を保持しているものと、動詞としての性質を一部または全…